拍手レスや、バトンのことなど
拍手レスー
>『長いお別れ』とても面白かったです。また長編かいてください!
うわい。ありがとうございます。自分でもよくこれだけの長さ書けたなぁ、と思います。いろいろ拙いですけど、書き切れたことはよかったなぁ、と。
長編はなかなかパワーがいるのでほいほいとは書けませんが、また書きたいと思います。
>『長いお別れ』のナツミが素敵過ぎます!ちょくちょく見に来るので頑張ってください。
男前なナツミさんは趣味です。ヒロインじゃなくてヒーローだよね、というやや間違っているかもしれない思いこみがあったりします(笑)
更新速度は遅めなので、気が向いたときにでも見に来てくださいませ。
あと、夏コミのサモ3本もよろしくお願いします(宣伝)
「長いお別れ」一番感想が多いですねぇ。やっぱり長編は強いのか……
いろいろがんばろう。
いろいろバトンが回ってきてますが。リーディングバトンに答えてみようと思います。
●家にある小説の冊数
千に届くかどうか、といったところではないでしょうか。
●現在読みかけの本
石田衣良「スローグッドバイ」
●最近買った本
三雲岳斗「アスラクライン」
石田衣良「赤黒(ルージュ・ノワール)」
●思い入れのある五冊
1 本多孝好「missing」
「瑠璃」を読んだときの衝撃は忘れません。切なく、綺麗で、そして胸にじんとくる話を書く作家さんです。
2 加納朋子「ガラスの麒麟」
どの作品も好きなのですけど、ベストをあげるとしたらこれ。もうひとつ、表題作ではないけど、駒ちゃんシリーズの中の「白いタンポポ」は白眉。
3 秋田禎信「魔術師オーフェンはぐれ旅」
当時、世間はスレイヤーズとこれがブームでした。スレイヤーズは決して嫌いではなかったのですが、こちらの方が好み。
4 東野圭吾「同級生」
実はミステリというジャンルを初めて読んだのは東野圭吾のこの作品でした。主人公の加賀にとても感情移入できました。剣道やってたし。
ずっと面白い作品をコンスタントに出し続けてる作家さんです。高校生の頃は既刊を貪るように読んでいました。
5 森岡浩之「夢の樹が接げたなら」
星界の戦記が有名な作者ですが、この短編集がまたすごい。表題作の「夢の樹が接げたなら」は「ユメキ」と名付けられた新しい、完全なるコミュニケィション言語の話。星界だけでなく、もっとこんな話も書いて欲しいものです(笑)
むむ、アレもこれも、とあるのですが、とりあえずぱっと浮かんだ五冊を。
せっかくバトン回してくださった仮面さん辺りには不満なラインアップかもしれない、と思いつつ(笑)