SSと日記の関係

 について、いろいろ語ってる人がいるのを見かけます。
 もとはどんな話だったのか見てみたのですが、日記とSSのおもしろさっていうのは両立するのか、それとも雑記が面白い人はSSも面白いのか、その逆はどうなのか。
 総括的な意見ではなくて、非常に個人的な意見になってしまうのですが、やっぱり、どちらに比重を置いてるかどうか、でしょう。

 SS、それなりに読みます。そして、読む方としては、サイトを訪れて、まずSSを読みます。SSを読んで、面白い、もしくは自分の感性と合う(まあ、この二つは同義かもしれませんが)ようなら、次に日記(あるなら、ですけど)を読みます。
 SS>日記。
 つまり、SSの方に置く比重が高いわけで。SSが好きになったら、やっぱり作者さんのことも知りたくなって、日記を読む。そんな感じです。

 書く方としても、やっぱりそれは同じだったりします。基本はSSで語れ。で、読むときと同じように、SSで興味を持ってくださった方が、近況とか、読んでる本とか、思ったこととか、ちらっと眺めて楽しんでくれるならいいかな、と思ってます。

 基本的に、読むときも書くときもこんなスタンスです。
 もっとぶっちゃけて個人的なことを言うと、日記を面白く書くために時間を裂くのならば、その分SSを書きたい、というのが本音です。自分不器用ですから(笑)
 日記を書くと、SSを書くためのエネルギーが発散されてしまうような気がするのです。無論、僕がそうなのであって、他の人がどうというのはわかりません。けどまあ、少なくとも僕はそんな感じがしてしまうわけで。
 内圧を高める、とかそんな感じなのかもしれません。言葉を内側にとどめて、圧力を高くして、一気に吐き出す。それがSSを書く、ということなのかもしれないとか思いつつ。

 まとまらないまま、終わります。